そば ぁ重
『炭火焼ステーキ重』をソバージュ(仏 野生の)をテーマに、そば繁(ソバシゲ)が仕上げた重(弁当)です。
蕎麦を食する文化に常にジビエgibier(フランス、野生動物の肉)野生の鳥、
鴨や猪などが隣り合って存在し共に食された相性の良い食材です。
私どもは『自然の食材がご馳走です』という思いで食材を探求する日々を送っております。
その中で地鶏を炭火で焼き、鴨と蕎麦を合わせ、猪肉を味噌味で、と代表されるように様々なジビエ、
肉料理を蕎麦店として取り扱ってきました。
炭火焼『炭火焼ステーキ』
炭で香ばしさや遠赤外線効果で炭火焼の旨さで仕上げる『ジビエの炭火焼ステーキ』を、
お重(弁当)に野生の肉を中心とした肉類(鴨、猪、鳥、豚、牛)を得意の炭火焼きで、
炭火焼はそば繁でも人気商品であり肉を最も美味しく調理できる方法と考えています。
だし炊きご飯
米は地元農家より仕入れるヒノヒカリ
蕎麦だし、昆布、合わせ鰹(うるめ、サバ、鰹、など)で贅沢にとった出汁で米を炊き上げます。
そばだしと肉から出る旨味、鴨なんば、などに代表されるように昆布鰹で引いた出汁に肉を合わせる事で
旨味の相乗効果が生まれるところは、そば繁の得意分野の1つであります。
だしと肉の相性をそばぁ重のだし炊きご飯の炭焼肉重で表現しました。
低温調理
鴨、猪、鳥、豚、牛、それぞれの肉の食感、旨味を最大限に引き出すには適温の調理が重要となり、
調理工程と仕上げを各々の食材で追及しました。
低温調理で最適温度に仕上げ生の食感を追求するのか炭で香ばしさや遠赤外線効果で炭火焼の旨さで仕上げるのか、
各食材によって表現したいポイントも変わります。
しっとりした肉感なのか、炭焼きの遠赤外線と香燻が合うのかなど、それぞれの食材と向き合い、
だし炊きご飯と合わせたときの旨味の相乗効果と相性の良さ、肉の上質感を表現できるように設計しました。
そば繁らしい(自然の食材がご馳走です。)を体現できる商品が出来上がりました。